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トルキスタンゴキブリ


別名をチュウトウゴキブリとして扱われていた種である。近年学会で繁殖している事例を報告されている。ヤマトゴキブリのように雌雄異型の種。

 体長19~27mm。体は全体的に黄褐色で、前翅の前縁基部に亜前縁脈に沿って黄白色の斑紋がある。雄は長翅型で前翅は長く腹端を越え、雌は短翅型で後胸後縁に辛うじて達するか達しないかの長さである。爪間板が退化してい
分布
温帯~亜熱帯の東北アフリカ~中央アジアの乾燥地帯、北アメリカに分布。1979年に大阪市で発見され、大阪市の数箇所、神戸、滋賀、名古屋などで確認されている。
被害
 見た目が不潔で嫌悪感を与え、集合している様子はさらに不快感や恐怖感を抱かせる。そればかりか食中毒菌をはじめ各種の病原微生物を体表面や脚、排泄物などを通じて伝播する。また食品に迷入して混入事故となる。一般にゴキブリの死骸や糞はアレルゲンであり、吸い込むとアレルギー性喘息などの原因になる。
生態
 海外では山地、耕作地、都市を問わず、野外や屋外に生息する。アメリカ南部では下水溝に普通に見られる。爪間板が退化しており、垂直面を登る能力は弱い。

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