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シロアリ駆除について


シロアリとは

シロアリは、シロアリ科に属する昆虫の総称です。名前の通り、アリ似た特徴が多く持っていますが、生物学的にはゴキブリの一員です。また、体色についても白以外に茶褐色・暗褐色のような種類も存在します。シロアリは木材のセルロースという比較的柔らかい部分を好み、シロアリの体内に共生する原生動物がセルロースを分解し栄養源としています。生息場所は湿度が高く、通風の悪い場所を好みます。枯死した植物を好むので、家屋を構成する木材を食べてしまい、家屋の外観や耐久性に損害を与えます。国内では、北海道の北部をのぞいて広く分布しています。国内で多く見られるのは、ヤマトシロアリ・オオシロアリ・ダイコクシロアリ、アメリカカンザイシロアリの4種。アリはシロアリにとって天敵で、見つかると餌食になります。そのため、通常は上手に潜伏しているようです。

シロアリの特徴
・主食は枯死した植物で、木造家屋の構成材や、木製の家財も食べる(ピアノなど)
・気温によって活動量に差は生じてくるものの、冬眠はせず一年中活動する
・光や風を嫌う(明るいところ、風通しがよい所を通るときは土で道(蟻道)を作り移動します)

シロアリは、木材を栄養源として生きる昆虫です。世界で2891種が知られており(日本では22種が定着)、ほとんどが熱帯・亜熱帯に生息しています。
「家の柱を食べる悪い虫」というイメージが強いですが、木材に害を及ぼす種類は83種で、残りの大部分は枯れた木材や落ち葉などを、食物や巣の材料として運び、物質循環に大きな役割を果たしています。

家の柱を食べる悪いシロアリは、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、ダイコクシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、タイワンシロアリの5種類です。

職アリの役目はいわゆるシロアリの被害とされる木材の浸食・分解で、巣(コロニー)に必ずいる女王アリに栄養を運ぶ役割を担っています。女王アリはひたすら子どもを生む役目を持ち、コロニーの存続に励みます。兵隊アリは外敵の侵入があった場合、活躍する役目を持ち、主にクロアリなどの侵入があるといち早く職アリを逃がし、自らが闘うという習性があります。

シロアリの体の大きさや名前からアリの仲間だと思われている方がほとんどのようですが、実際は昆虫綱のゴキブリ目シロアリ科(等翅目=シロアリ目とするものもある)に属し、翅脈の形態や共生原生動物などからもゴキブリ目と近いと考えられています。アリとは生態が違う昆虫なのです。ただ、アリ(膜翅目)と同じように社会性をもつ昆虫なのは良く似ていると思われます。しかし、系統的にはかなり離れていて、食べ物も全く違うといえます。

シロアリは社会性をもち、熱帯地方中心に植物や枯葉や倒木などを食べ、必要なセルロースなどを摂取(分解)しながら生活している昆虫です。体は不完全変態で、幼虫は成虫とほとんど同じ姿で、成虫になるまでにニンフ(有翅虫の前段階の幼虫)になったあと、羽アリで成虫(生殖虫)になります。シロアリは柔らかい体をしています。

シロアリは「セルロースの分解マシーン」といわれる消化管(後腸)内に共生原生動物のバクテリアをもっている昆虫で自然界ではとても大切な役割も持っています。ただの害虫だと思うと、違う面もあるということです。

シロアリは東南アジアや赤道周辺の西アフリカなどの、一年を通して高温多湿を好むとされています。高温多湿がシロアリにとって過ごしやすい環境なのは間違いないでしょう。

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