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シロアリの空調システム


アフリカや中近東、東南アジアに住むキノコシロアリは、巨大な巣を作ります。なんと、高さ9メートルの巣が発見されています。それだけでもスゴいことなんですが、なんと、冷房と暖房という温度や湿度の調節機構だけではなく、巣の中に溜まった二酸化炭素を換気するシステムを持っています。その結果、タイワンシロアリと同様にキノコの栽培も行っています。
サバンナでは、日中の気温は45℃を超え、一方、冬の夜中の温度は0℃以下に低下するのですが、その巣はいつでも30℃くらいに保たれているそうです。どうやら、栽培している菌を発酵させることで温度を上げ、地下水で湿っている土があるところまで穴を掘ることで、水を蒸散させることで温度を下げています。人間顔負け、いや、ひょっとしたら、人間が生み出す以上の省エネ空調システムを作っているとは・・・。

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